Scenes of New Habitations

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住むの風景

インドネシアの住まい、災害、アート。 @Tokyo Little House

早稲田大学 小林恵吾研究室, 瀬尾夏美, 柴原聡子

日時|3月1日(金)19:30~21:30
会場|Tokyo Little House 〒107-0052 東京都港区赤坂3-6-12
地図(Google map)
予約はこちらから

大きなプレート上に位置し、日本と同様に様々な自然災害が起きる国、インドネシア。「住むの風景」のプロジェクト「被災後を生きる」は、メンバーであるアーティストで詩人の瀬尾夏美さん、早稲田大学建築学科小林恵吾研究室と共に、これまで日本国内で被災地調査を行ってきました。そして、これら被災地が近代化を果たした以降の歴史に共通点が見い出せるのでは?という仮説をもとに、昨年10月、初の海外調査としてインドネシアを訪れました。
今回のイベントでは、このリサーチ結果のプレゼンテーションと共に、調査に協力してくれたインドネシアのアートコレクティブIndeksによるオンライン・プレゼンテーション、建築史家で国内の有形文化財(建造物)や伝統的な街並みの保存を専門とする後藤治氏によるレクチャーを行います。
災害と共に暮らす地域で生きていくために、文化をどう使うのか。先人の知恵、記憶や文化遺産の継承、現代美術の実践を通して、災害リスクに直面する各地とアートの関係を考える機会にしたいと思います。

プログラム

1)報告「インドネシアの被災後の住まい」 早稲田大学建築学科小林恵吾研究室
2)オンライン・プレゼンテーション「インドネシアの災害とアート」 Indeks
3)レクチャー「民家の知恵、災害後の文化財保存」 後藤治(日本建築史、文化財[建造物]保存)
4)ディスカッション モデレーション|瀬尾夏美(アーティスト、詩人)、柴原聡子(編集者)

参加方法

参加費:1,500円(1ドリンク代含む)
定員:15名
言語:日本語、英語(一部通訳あり)
予約方法:下記Google formよりお申し込みください。定員に達し次第、締め切らせていただきます。参加費は、会場にて現金でお支払いください。
<Google form>

主催|「住むの風景」(株式会社soon)
協力|早稲田大学建築学科小林恵吾研究室、瀬尾夏美、Indeks
会場協力|Tokyo Little House