Scenes of New Habitations

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住むの風景

歩く風景

20250506

いつかの日記、どこかの私

温又柔, 柴原聡子

あなたのために書かれた小説があります。その小説には、あの時、あの場所で起きた、あなたにとってものすごく大切なことが記されています。私は小説家ですが、あなたのためのその小説を書くことはできません。それが書けるのは、あなた一人だけなのです。大丈夫、難しくはありません。さあ、その最初の一歩として、ずっと覚えていたい、とか、いつまでも忘れたくない、とあなたが感じることについて、私と一緒に書いてみましょう!
温又柔

このたび、株式会社マザーディクショナリーが運営する渋谷区の青少年施設、代官山ティーンズクリエイティブにて、温又柔さんが講師となるワークショップを実施することになりました。
温さんたちと行っているリサーチ「四十年目の都市」では、彼女が幼少期から20代までを過ごした恵比寿を歩いたこともあります。今回は子どもから若年層まで幅広い参加者の皆さんと、あの時のあの場所を語り直す機会になりそうです。

概要

日 時:2025年5月10日(土) 14:00–17:00
対 象:小学4年生以上〜25歳までの学生
参加費:なし
持ち物:自分が小さい頃の写真(できれば外で撮影したもの)
主催:代官山ティーンズクリエイティブ
企画協力:株式会社soon